2012年05月17日
イワナの魅力
今期一本目の尺イワナと、
2,3,4本目のお話。
2,3,4本目のお話。
雪代って抜ける時期読みづらいっす。個人的には。
今年はイワナのサイズにこだわるって目標があったので、
それなりの川に行ってみた。
言い訳から始めると(笑)、この日は手が震えるほど寒くてしかも雨。
33~34cmだけど、ちょ~っとね・・・・、おブスだし
写真もやる気が起きないわけですよ。
「サルミンコーラ」で検索してくる方が多いので、アップしました。
自主規制してましたがね・・・。
見たい方もいるようなので・・・。
和名は、「ヒトガタムシ」。
なんとオゾいルックスと名前(汗)
いや実際、呪いみたいなものだと思う。ゾッとする。
言い得て妙だと思う。
ヤマメもいるにはいた。たまたまマヌケ顔だけど(笑)
サイズも悪くないけど、春に色あんべのイイヤマメを結構釣ったので、
味気ない魚でした。
一転、次の彼は相当なイケメン!
赤い斑点と、
この面構え!銀白ボディ!ヒレもファイトも申し分なし。
この日一番の魚。
いや、ほんとこの日寒かったのよ(汗)ボケて無ければいい写真だったなあ・・・。
30.5cm。見慣れぬルックスがサイズ以上にうれしい。
次は35cm。青い背中と銀の体側。
彼も吻がとがってる。しかしちょっとやせ気味。色は凄く好みだけど。
このサイズは大人しく横になってはくれない。無理。
自分は極力弱らせず流れに帰したいので、これが限界。
ところで、表現は悪いのだが、ぶっちゃけると、
この川のイワナは「でくのぼう」だった。
デカイのが楽に釣れてくる。
人もかなり入ってるはずが、それを感じさせない。
何回もチェイスしてくる。
警戒心が薄い。各動作がノロい。
初めてここを訪れた時、この川のイワナに驚いたものだ。
本当にのほほんとしていた個体群だった。
とにかく釣れる。
あまりに不可解で、ここの漁協に放流形態とかを問い合わせたほど。
「ここのイワナ、一体何なんですか?成魚放流ですか?」と。
不可解に思ったのは漁協の組合員の方だったみたい。
「普通の稚魚放流ですが、何か?別に普通じゃね?」という感じ。
普段自分が行く川とはまるで違うイワナたちだった。
こんな川があるから秋田は勘違いされる。
こんな川は少数派なんですがね・・・。
さて、前後したが、
今期1本目は前述の川とは全く逆の性質をもつ個体群から登場。
ここのイワナはヤマメ以上に警戒心が強く、賢く、俊敏。
いぶかしげなチェイス、かすめるようなバイトをする。
フックが口に一度でも触れたら終わり。
もちろん姿を見られたらアウト。
カラーも選んでいる。
チェイスも1度きりが多い。
最初、人が入り過ぎてるせいだと思ったが、
検証でそれは否定された。
解禁直後でこのレベルだったのだ。
大型はそう多くはないが、尾びれの付け根が太く、
解禁直後でも背中が盛り上がり、
頑強な骨格をしている。
ローリングもしてくる。
彼ら、本当に美しい。
個人的には県内一のイワナ川だ。
29cmだが、ここのイワナの特徴を良く現した個体。
もっと小さいころから特徴はよく現れている。
痩せた尺より価値がある。
32cm。
ここのイワナ、紫発色が強い。
この川は自分にとって渓流釣りの教科書となった川。
いろんなことを教わった。
いい先生がたくさんいた。
最も多く尺イワナを釣った川でもある。
ここも初めて訪れたとき、この川のイワナに驚いたものだ。
険しい野生の理由は明確に判らないが、自分なりに納得はしている。
言うまでも無く、今もここのイワナに惚れこんでいる。
今年はイワナのサイズにこだわるって目標があったので、
それなりの川に行ってみた。
言い訳から始めると(笑)、この日は手が震えるほど寒くてしかも雨。
33~34cmだけど、ちょ~っとね・・・・、
写真もやる気が起きないわけですよ。
「サルミンコーラ」で検索してくる方が多いので、アップしました。
自主規制してましたがね・・・。
見たい方もいるようなので・・・。
和名は、「ヒトガタムシ」。
なんとオゾいルックスと名前(汗)
いや実際、呪いみたいなものだと思う。ゾッとする。
言い得て妙だと思う。
ヤマメもいるにはいた。たまたまマヌケ顔だけど(笑)
サイズも悪くないけど、春に色あんべのイイヤマメを結構釣ったので、
味気ない魚でした。
一転、次の彼は相当なイケメン!
赤い斑点と、
この面構え!銀白ボディ!ヒレもファイトも申し分なし。
この日一番の魚。
いや、ほんとこの日寒かったのよ(汗)ボケて無ければいい写真だったなあ・・・。
30.5cm。見慣れぬルックスがサイズ以上にうれしい。
次は35cm。青い背中と銀の体側。
彼も吻がとがってる。しかしちょっとやせ気味。色は凄く好みだけど。
このサイズは大人しく横になってはくれない。無理。
自分は極力弱らせず流れに帰したいので、これが限界。
ところで、表現は悪いのだが、ぶっちゃけると、
この川のイワナは「でくのぼう」だった。
デカイのが楽に釣れてくる。
人もかなり入ってるはずが、それを感じさせない。
何回もチェイスしてくる。
警戒心が薄い。各動作がノロい。
初めてここを訪れた時、この川のイワナに驚いたものだ。
本当にのほほんとしていた個体群だった。
とにかく釣れる。
あまりに不可解で、ここの漁協に放流形態とかを問い合わせたほど。
「ここのイワナ、一体何なんですか?成魚放流ですか?」と。
不可解に思ったのは漁協の組合員の方だったみたい。
「普通の稚魚放流ですが、何か?別に普通じゃね?」という感じ。
普段自分が行く川とはまるで違うイワナたちだった。
こんな川があるから秋田は勘違いされる。
こんな川は少数派なんですがね・・・。
さて、前後したが、
今期1本目は前述の川とは全く逆の性質をもつ個体群から登場。
ここのイワナはヤマメ以上に警戒心が強く、賢く、俊敏。
いぶかしげなチェイス、かすめるようなバイトをする。
フックが口に一度でも触れたら終わり。
もちろん姿を見られたらアウト。
カラーも選んでいる。
チェイスも1度きりが多い。
最初、人が入り過ぎてるせいだと思ったが、
検証でそれは否定された。
解禁直後でこのレベルだったのだ。
大型はそう多くはないが、尾びれの付け根が太く、
解禁直後でも背中が盛り上がり、
頑強な骨格をしている。
ローリングもしてくる。
彼ら、本当に美しい。
個人的には県内一のイワナ川だ。
29cmだが、ここのイワナの特徴を良く現した個体。
もっと小さいころから特徴はよく現れている。
痩せた尺より価値がある。
32cm。
ここのイワナ、紫発色が強い。
この川は自分にとって渓流釣りの教科書となった川。
いろんなことを教わった。
いい先生がたくさんいた。
最も多く尺イワナを釣った川でもある。
ここも初めて訪れたとき、この川のイワナに驚いたものだ。
険しい野生の理由は明確に判らないが、自分なりに納得はしている。
言うまでも無く、今もここのイワナに惚れこんでいる。
Posted by つしま at 21:49
│渓流