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秋田渓流ルアーの記録。雪国の自然美に魅了されています。                                                                                                                                                                                                                                                                

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Posted by naturum at

2014年11月25日

激戦区

花崗岩渓流に泳ぐ40イワナ。

あの水流さながらの魚体。今年のベストフィッシュ。

ハイプレッシャー河川を避けていては、出会えなかったグリーンバック。


自分の釣りを象徴している1本。


「激戦区上等」スタイル。
「粘りの釣り」。
ヤマメ釣るときも同じです。



厄介な相手でしたよ。



もっと大きいのも他の川で釣ったけど、



「釣れた魚がデカかった=優れている」っていう完結は、



自分の中では、ありえない。




理想の魚に「こうあって欲しい」っていう要求、
渓流師ならたくさんあると思うけど、
その要求の多くを満たしていた個体。



例えば、釣りたい気持ちと矛盾するようだけど、


簡単に釣れる魚であって欲しくないし、



多くの釣り人を魅了する清流の、水流美そのものといえる魚体であって欲しい。



自分が重視するのは、その日の「釣りの質」。





魚体の「美しさ、質」はもちろん、



その個体の、その川における「希少性」。



そして、口を使わせるまでの「技術介入度」。


今年も「水質」にはこだわりました。



次回はラインの話。

PEとナイロン、使い込んで見えてきた、
多くのメリット・デメリット。


結論から言うと、
「PEの性質は、特に対ヤマメにおいて、素晴らしい戦力になる。」

結果も出ています。


もちろん来年も検証の余地大いにアリ、ですが。

オレの釣りスタイルだと使い分けが重要になってくる。

PEオンリーで行きたいところですが、
片方だけで足りるってことはあり得ない。

渓流ルアーには二面性がありますんで。  


Posted by つしま at 18:27渓流