対馬海流

今日はそんなことがございました・・・。


この長雨、恵みよりも災害が目立ちましたが、
やはり大型の渓流魚はこんな状況でこそ、動くようでございます。

４０アップのレインボーも入るネットですが、
今日は、それでも用を成さない程の、極太イワナがヒットしました。



アタリもファイトもまるでウグイ。
背中の色もウグイ。

透明度はあるけど、湧き上がるような水流で水面が乱れて、
魚種がすぐには判明しなかった。

近距離でも白斑点は見えない。
サクラマスの色じゃない。

でも結果はイワナ。斑点が消えかけてるように薄いイワナ。


至近距離でもしばらくわからなかった。




あ～あ・・・。



一昨年も同じ川で、似たようなことしてるなぁ・・・。



これは７月初旬に釣った３５㎝。
秋田のイワナって↓こういう斑点バッチリのアメ系がマジョリティー(ですよね？)だと思ってたけど、
それ以外もいるんだなぁ・・・。




素晴らしいイワナだったな・・・。


でかいだけのイワナだったら、こんなにがっかりしない。


ラインブレイクじゃないだけ、ましかな。


またチャンスあるかな・・・。



あるわけないか・・・。



一期一会だね。




しかし、いるもんですね不思議なイワナが。
これは↓別の川のだけど。


先日の３９㎝。
シルキーなベージュの体色、背中のオリーブ、体側の蛍光オレンジの斑点、
そして馬鹿でかい尾ビレ。


こいつが遠くでヒットした時は、９寸くらいのヤマメかな？と思ったし、
近くまで寄せてきたときは背中の斑点がないから、
イワナとは思わなかったし、ホウライマスかなんかだと思った。
ネットインした時は「尺ちょいかな」と思ってた。

この川はバリバリ白斑点のアメ系が殆どなんだけど。


慣れ親しんだ川で、見たことのないイワナが出ることもあるんだね。