2013年05月10日
クマとイワナと腱鞘炎
通して魚の活性は低くなかった。しかし
楽しいGWのツケが意外なところに現れた。
連休のラストはかなり濃い1日となる。
楽しいGWのツケが意外なところに現れた。
連休のラストはかなり濃い1日となる。
休み明けの仕事初日に手首に違和感。
やっちゃいました。
整形外科に駆け込むと凄い盛況(笑)みんな連休中はしゃぎ過ぎ(笑)
「たぶん腱鞘炎」という診断。でも仕事はしていいみたい。
「釣りしていいですか?」と医師に聞こうと思ったけど、やめた。
注射2発いただきました。
けっこう太い針でした(泣)
ちなみに、動物の皮膚って人間用の注射針だと、まともに貫通しないそうな。
相当分厚くて頑強らしい。人間のがヤワ過ぎるというか。
獣医さんがネコとかに注射するときも、短くて太い針が必要になるとか。
ネコですら・・・である。
そういえば畜産関係の仕事に就いてる友人も、ブタのゴツさを力説していた(笑)
まあ、野生動物にしっかりと針を刺すってのは、なかなか条件がシビアだっつーことですな。
それは結構ピンとくる。
自分のGWラストはイワナ狙い。
例年ならこの時期行かない川に出撃。気合の釣行。
雪代も全開に近い。
林道脇の激戦区のせいかチェイスがない。
どんどん遡行していく。
本命は上流。
そんな中、このストレート。
時短のため走り出したんだけど、
ブナ林の住人である「漆黒の野生」が林道脇から現れる。
しかも遠目にも分かる、かなりのサイズ(汗)
すぐさまUターン(笑)
もちろん自分はツキノワグマに詳しくはないんだけど、
今回のは特大サイズって言っていいんじゃないかって大きさだった。
イワナで言えば2尺クラスだと思う。
1m位の若グマとかは結構頻繁に目撃されてて、自分も今回含めて目撃は5頭目。
自分もそうだけど、ツキノワグマって想像より実物はスマートだと思う方は多いと思う。
万が一取っ組み合いになっても、命までとられることはまずないだろう、って大きさ。
でも、今回自分が見たのは、そういう個体じゃなかった。
ナタとか意味がなさそう。
このサイズの前だと、それこそナタもつまようじも同じだと思う(笑)
立ち向かう気になる人はいないと思う。
写真が無くて残念だけど、もちろん撮ろうとはした。しかし、
自分がUターンして高所を確保した間に、姿を見失っていて、進行方向も不明瞭。
川を渡ると予想したんだけど、
しばらく待ってたけど見つからない。
せめて足跡だけでも、と思ったけど、どこにいるか、どこに進んだか、
こちらに気づいたか、すべて不明。自分は風上にいるし、瀬音も風音も大きい。
しかも相手は特大個体。
とにかく場況が悪かった。
去年クマに遭遇してから災難続きだった。
でも、初めてクマを見た年、その3日後に、
生涯初の尺ヤマメを釣りあげている。
だから、ラッキーアニマルなのか、逆なのか・・・・。
そんなことを考えながら、場所を変える。
そこでもまた特大個体。でも今度はムジナ(笑)
山が豊かなんだろうな。
実際、この流域は芽吹き始めたブナの黄緑色が目立った。
夕日を浴びた雪代の流れでいいイワナが連発する。アメ系でかっこいい系統。
もう一本尺が出てるんだけど、撮影前に逃亡。
メスだけど肥えてていい魚だった。
寒くて桜も汚いGW。だけど魚はみな美しく、元気だった。
尺イワナも釣ったし、9寸ヤマメも出た。ラストはお日様も照った。
しかし、すんなり行かせてはもらえなかった。
やっぱりクマを見るとロクなことがない。
だけど、クマは悪くない。
ロクでもないのは俺ですね。クマ鈴持たないし(笑)
今回の件は、はしゃぎ過ぎに対する警告と受け止める。
むしろ幻の大グマを擁するような、豊潤な山で遊べた幸運に感謝する。
まあ、これからのハイシーズン、腱鞘炎やクマくらいでオレは止まりません(笑)
やっちゃいました。
整形外科に駆け込むと凄い盛況(笑)みんな連休中はしゃぎ過ぎ(笑)
「たぶん腱鞘炎」という診断。でも仕事はしていいみたい。
「釣りしていいですか?」と医師に聞こうと思ったけど、やめた。
注射2発いただきました。
けっこう太い針でした(泣)
ちなみに、動物の皮膚って人間用の注射針だと、まともに貫通しないそうな。
相当分厚くて頑強らしい。人間のがヤワ過ぎるというか。
獣医さんがネコとかに注射するときも、短くて太い針が必要になるとか。
ネコですら・・・である。
そういえば畜産関係の仕事に就いてる友人も、ブタのゴツさを力説していた(笑)
まあ、野生動物にしっかりと針を刺すってのは、なかなか条件がシビアだっつーことですな。
それは結構ピンとくる。
自分のGWラストはイワナ狙い。
例年ならこの時期行かない川に出撃。気合の釣行。
雪代も全開に近い。
林道脇の激戦区のせいかチェイスがない。
どんどん遡行していく。
本命は上流。
そんな中、このストレート。
時短のため走り出したんだけど、
ブナ林の住人である「漆黒の野生」が林道脇から現れる。
しかも遠目にも分かる、かなりのサイズ(汗)
すぐさまUターン(笑)
もちろん自分はツキノワグマに詳しくはないんだけど、
今回のは特大サイズって言っていいんじゃないかって大きさだった。
イワナで言えば2尺クラスだと思う。
1m位の若グマとかは結構頻繁に目撃されてて、自分も今回含めて目撃は5頭目。
自分もそうだけど、ツキノワグマって想像より実物はスマートだと思う方は多いと思う。
万が一取っ組み合いになっても、命までとられることはまずないだろう、って大きさ。
でも、今回自分が見たのは、そういう個体じゃなかった。
ナタとか意味がなさそう。
このサイズの前だと、それこそナタもつまようじも同じだと思う(笑)
立ち向かう気になる人はいないと思う。
写真が無くて残念だけど、もちろん撮ろうとはした。しかし、
自分がUターンして高所を確保した間に、姿を見失っていて、進行方向も不明瞭。
川を渡ると予想したんだけど、
しばらく待ってたけど見つからない。
せめて足跡だけでも、と思ったけど、どこにいるか、どこに進んだか、
こちらに気づいたか、すべて不明。自分は風上にいるし、瀬音も風音も大きい。
しかも相手は特大個体。
とにかく場況が悪かった。
去年クマに遭遇してから災難続きだった。
でも、初めてクマを見た年、その3日後に、
生涯初の尺ヤマメを釣りあげている。
だから、ラッキーアニマルなのか、逆なのか・・・・。
そんなことを考えながら、場所を変える。
そこでもまた特大個体。でも今度はムジナ(笑)
山が豊かなんだろうな。
実際、この流域は芽吹き始めたブナの黄緑色が目立った。
夕日を浴びた雪代の流れでいいイワナが連発する。アメ系でかっこいい系統。
もう一本尺が出てるんだけど、撮影前に逃亡。
メスだけど肥えてていい魚だった。
寒くて桜も汚いGW。だけど魚はみな美しく、元気だった。
尺イワナも釣ったし、9寸ヤマメも出た。ラストはお日様も照った。
しかし、すんなり行かせてはもらえなかった。
やっぱりクマを見るとロクなことがない。
だけど、クマは悪くない。
ロクでもないのは俺ですね。クマ鈴持たないし(笑)
今回の件は、はしゃぎ過ぎに対する警告と受け止める。
むしろ幻の大グマを擁するような、豊潤な山で遊べた幸運に感謝する。
まあ、これからのハイシーズン、腱鞘炎やクマくらいでオレは止まりません(笑)
Posted by つしま at 00:36
│渓流