夕涼み
昼寝から目覚めて、時計を見て慌てて出発。
男子が一週間がんばるために、絶対に必要なことがある。
「夏の増水の午後」
満喫してきました。
7月3日のメモ。
結論から言うと、大物をバラした。
ラインブレイク。
100%自分の技術不足が原因。
経緯は以下簡潔に。
①増水に強い川へ。ヤマメ狙い。
②冒頭のヤマメで50%満足。
③大場所に到達。件の大物がヒット。実績は無かった場所。
④ブラインドでのヒットだったので魚種もサイズも不明。アワセはバッチリ。
⑤強引に寄せる。主導権は完全にこっち。ULX強し。まだデカさに気づいてない。
⑥手前でようやく暴れる&イワナかアメマス。でかい。太い。
⑦そのままネットイン敢行。
⑧元気過ぎてネットイン失敗。足元に突っ込まれる。見失う。
⑨即ラインブレイク。たぶん石にこすられた。
・・・・・・。
まあ、明らかに⑦がイケナイよね
「スピードランディングでミスったことが無い」ので、
ランディングには結構自信があったんだが、
やっぱり、それなりのサイズは、
ちゃんと疲れさせないとダメなんだってことだね。
経験不足がもろに出た今回の一件。
勉強になりました。高い授業料だった。
間違いなく素晴らしい魚だったが、愕然とするほどまでは落ち込まなかった。
ごまかそうとした自分にミスがあるのは重々承知してたから。
ただ、やっぱり魚に対して申し訳ない。
技術不足ってのはそれだけで罪だと思う。
生命と向き合う趣味だから、なおさらだよな。
この川、尺をあげたことはないが、トラウマを植えつけられる川。
去年も「正体不明」に、煮え湯を飲まされている。一昨年も。
大イワナもしくはアメはいないと思ってたけど、今回それが否定された。
サクラマスもいる。大ヤマメはいないと思うけど。
だけど、「いる」と想定すべきだね。でないと、
また同じことをやらかしそう。
お気にのヤマイが連れ去られたので、65の1stをキャスト。
で、ズドーンとこちらの方がお目見え(笑)
尺ウグイ。なぐさめにきてくれたようなので、丁重にリリース。
ここのウグイ飛ぶし引くんだよな~。
川が元気な証拠と考えていいんだろうか?
「のんびりチョイ釣りコース」だったが、まあ心臓に悪いこと。想定外。
後半は小型のヤマメと戯れて終了。そして「男の一服」第二部はホタル観察へ。
山道でカモシカを引きそうになる(汗)
ヒグラシの鳴き声を期待していたが、今日は無し。もう秒読み段階だけど。
もうこの時期は、可能な限り外に出たい。川に立ちこみたい。
釣りは2週間くらいお預けになるけど
去年はずいぶんこのロッドの性能にお世話になった。
今年も頼むぜ~。
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