夕涼み

つしま

2011年07月03日 23:31

昼寝から目覚めて、時計を見て慌てて出発。
男子が一週間がんばるために、絶対に必要なことがある。

「夏の増水の午後」
満喫してきました。


7月3日のメモ。


結論から言うと、大物をバラした。


ラインブレイク。
100%自分の技術不足が原因。


経緯は以下簡潔に。



①増水に強い川へ。ヤマメ狙い。

②冒頭のヤマメで50%満足。

③大場所に到達。件の大物がヒット。実績は無かった場所。

④ブラインドでのヒットだったので魚種もサイズも不明。アワセはバッチリ。

⑤強引に寄せる。主導権は完全にこっち。ULX強し。まだデカさに気づいてない。

⑥手前でようやく暴れる&イワナかアメマス。でかい。太い。

⑦そのままネットイン敢行。

⑧元気過ぎてネットイン失敗。足元に突っ込まれる。見失う。

⑨即ラインブレイク。たぶん石にこすられた。



・・・・・・。




まあ、明らかに⑦がイケナイよね


「スピードランディングでミスったことが無い」ので、
ランディングには結構自信があったんだが、
やっぱり、それなりのサイズは、
ちゃんと疲れさせないとダメなんだってことだね。


経験不足がもろに出た今回の一件。
勉強になりました。高い授業料だった。


間違いなく素晴らしい魚だったが、愕然とするほどまでは落ち込まなかった。
ごまかそうとした自分にミスがあるのは重々承知してたから。
ただ、やっぱり魚に対して申し訳ない。
技術不足ってのはそれだけで罪だと思う。
生命と向き合う趣味だから、なおさらだよな。


この川、尺をあげたことはないが、トラウマを植えつけられる川。
去年も「正体不明」に、煮え湯を飲まされている。一昨年も。
大イワナもしくはアメはいないと思ってたけど、今回それが否定された。
サクラマスもいる。大ヤマメはいないと思うけど。
だけど、「いる」と想定すべきだね。でないと、
また同じことをやらかしそう。




お気にのヤマイが連れ去られたので、65の1stをキャスト。
で、ズドーンとこちらの方がお目見え(笑)

尺ウグイ。なぐさめにきてくれたようなので、丁重にリリース。
ここのウグイ飛ぶし引くんだよな~。
川が元気な証拠と考えていいんだろうか?


「のんびりチョイ釣りコース」だったが、まあ心臓に悪いこと。想定外。
後半は小型のヤマメと戯れて終了。そして「男の一服」第二部はホタル観察へ。
山道でカモシカを引きそうになる(汗)

ヒグラシの鳴き声を期待していたが、今日は無し。もう秒読み段階だけど。
もうこの時期は、可能な限り外に出たい。川に立ちこみたい。
釣りは2週間くらいお預けになるけど



去年はずいぶんこのロッドの性能にお世話になった。
今年も頼むぜ~。



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